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人工透析について

桜の透析室

人工透析は長時間にわたる治療であり、当院では患者様に快適に過ごしていただくために、全てのベッドが電動リモコンベッドで、各ベッドにDVD再生可能な液晶テレビや自動血圧計を設置し、少しでもくつろいで長時間に渡る透析を受けていただけるよう心掛けております。
また、当院は乞田川沿いにあり春には満開の桜が出向えてくれます。

人工透析とは

腎臓の機能が正常の10%以下になると、尿から老廃物や水分が適切に排出されなくなり、尿毒症の症状が出現してきます。そのため老廃物や余分な水分を除去する治療法が必要となります。それが人工透析療法です。人工透析療法には大きく分けて血液透析と腹膜透析があります。

ご自身の腎臓の代わりに、体外で人工腎臓(ダイアライザー)を使って血液中に溜まった老廃物を取り除き、水や電解質のバランスを整え、きれいにした血液を再び体内に戻す治療法が血液透析( Hemodialysis HD)です。1回概ね3-5時間の治療時間を要します。それを週3回通院して行います。

オンラインHDFについて

血液浄化法には血液透析( Hemodialysis HD)と血液濾過(Hemofiltration HF)があります。近年両者の長所を生かし、短所を補った血液濾過透析(Hemodiafiltration HDF)が保険適応となり急速に普及してきました。当院でも全30台の透析装置が血液濾過透析(Hemodiafiltration HDF)可能の機械となっております。
HDF療法は、拡散現象を原理とするHDと、濾過を原理とするHFの両者を併せ持った物質除去方法で、小分子量物質から低分子蛋白領域の物質まで、幅広い溶質の除去が可能です。

HDFの利点として

・心臓への負担の軽減
・貧血の改善
・HDでは除去しきれない老廃物の除去
・治療中および日常生活での血圧の安定
・食欲が増進し栄養状態が改善

などが挙げられています。

さらにHDFには、老廃物を濾過するための補充液の量の違いがあるオンライン方式とオフライン方式があり、当院では血液からより多くの老廃物の除去が可能なオンラインHDFを採用しています。オンラインHDFでは大量の補充液を透析室内の機械室で無菌状態の超純粋の補充液を精製し、治療装置に直接接続して血液中に補充しています。そのため、きれいな透析液や補充液が必要であり、厳しい水質検査を実施し毎月定期的に細菌等の混入がないかの検査を実施しています。

内シャントトラブルへの対応

血液透析は体から比較的大量の血液を人工腎臓(ダイアライザー)に送って血液中の老廃物を取り除き、水や電解質のバランスを整え、きれいになった血液を再び体内に戻す治療法です。そのため血流量の多い太い血管が必要となり、通常内シャントを左右どちらかの上肢に作成して人工透析を行っています。穿刺ならびに止血に細心の注意を払って、未然にシャントトラブルを回避するよう日々努めております。

ところが何らかの原因で内シャントが突然使用不可能となることがあります。内シャントの血流不足や血管狭窄が疑われた場合は直ちに超音波検査を実施して、原因を究明し適切に対処します。当院では手術室を完備しており、手術が必要であれば直ちに修復できる態勢を整えております。

穿刺困難への対応

穿刺が難しい血管の患者様には、超音波検査や血管造影検査を実施して血管の性状を精査し、より慎重に穿刺を行うことにより、穿刺ミスを減らすよう心掛けております。

医療法人社団昂星会
多摩ゆうあいクリニック

〒206-0034
東京都多摩市鶴牧1-1-14
コージィーコート1階
TEL. 042-310-1881

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